木の大きさ(直径、樹高)が製材所に出荷できるようになったら、木の大きさにあわせて密度調整をしながら、間引きを行います。この作業を「間伐」といい、この作業を行うことによって残った木がさらに大きく生長します。
切った木は、製材所等に出荷されます。
間伐を繰り返して木が十分大きくなったら、植えた木をすべて切り、製材所等に出荷します。
写真は皆伐した後の状態で、右下には出荷できない幹の先端部が重機で整理され積んであります。最近では、「木質バイオマス」といって製材所に出荷できない幹部分を燃料として出荷できるようになり、山に残る残材(出荷できない部分)は徐々に減ってきています。
再度植林する場合は、地拵を行い苗木を植えます。
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